「ジョン・キーツ」の名言

ジョン・キーツの名言


ジョン・キーツ

[1795.10.31 - 1821.2.23]

イギリスの詩人。知性や合理性への信仰に対し感受性や主観に重きを置く「ロマン派」の代表者。豊かな感受性から生み出された耽美主義的な作風で知られる。著書は『エンディミオン』『詩人の手紙』『愛について』『オットー大帝―悲劇・全五幕』等。

 



 

The only means of strengthening one's intellect is to make up one's mind about nothing - to let the mind be a thoroughfare for all thoughts.

 

知性を高める唯一の方法は、何事も決めつけず、自らの心をあらゆる思想の往来とすることである。


(タグ:英知



    




Nothing ever becomes real till it is experienced — Even a proverb is no proverb to you till your Life has illustrated it.

 

経験するまでは、何事も本物ではない。格言でさえ、あなたの人生がそれを示すまでは、あなたにとっての格言ではないのだ。


(タグ:経験



    




A thing of beauty is a joy for ever.

 

美しきものは、永遠なる喜びである。


(タグ: 永遠



    




Here lies one whose name was writ in water.

 

水に名が書かれし者、ここに眠る。


(タグ:



    




The excellency of every art is its intensity, capable of making all disagreeables evaporate, from their being in close relationship with Beauty and Truth.

 

あらゆる芸術の素晴らしさは、美と真とに深く関係しているがゆえにすべての不快な事どもを消滅せしめうるその強さにあるのだ。


(タグ:芸術  真実 関係



    




Works of genius are the first things in this world.

 

天才的な作品というのは、この世で初めてのものたちだ。


(タグ:天才



    




Nothing is finer for the purposes of great productions than a very gradual ripening of the intellectual powers.

 

偉大な作品を作るためには、知力がとても緩やかに成熟していくことほど優れたことはない。


(タグ:偉大さ 目的



    




Poetry should be great and unobtrusive, a thing which enters into one's soul, and does not startle it or amaze it with itself, but with its subject.

 

詩は、偉大で、控えめであるべきものだ。つまり、魂に入り込み、それ自体で驚かせたり感心させたりするのでなく、主題を持ったものなのである。


(タグ:  偉大さ 驚き



    




Scenery is fine — but human nature is finer.

 

風景は素晴らしい。とは言え、人性はもっと素晴らしい。


(タグ:人間



    




Every mental pursuit takes its reality and worth from the ardour of the pursuer.

 

あらゆる精神的追求は、追求する者の熱意から真実性と価値とを得るものだ。


(タグ:価値 熱意



    




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